結婚指輪の厚みについて

投稿者:

意外と見落とされがちな厚み

結婚指輪を選ぶ際に、意外と見落とされがちなのは「厚み」です。結婚指輪の厚みは、つけ心地に直接関係している重要な部分。耐久性が高いかどうかについても、厚みが大きな鍵となります。見た目の印象も変わるので、素敵な結婚指輪を探しているのなら是が非でも抑えたいポイントとなるでしょう。
そこで結婚指輪の厚みについて、掘り下げてみました。

1.5mm〜1.8mm

「薄い」と感じる厚みは、1.5mm〜1.8mmあたりです。値段が安い結婚指輪となると、1.0mmの厚みにしているところも。しかし1.0mmの厚みとなると、かなりのペラペラっぷり。少し力を入れるだけで、すぐに形が歪んでしまいます。1.5mm〜1.8mmの厚みがあれば、少し力を入れただけで形が歪むことはないでしょう。
また指輪をつけ慣れていない人なら、1.5mm〜1.8mmの厚みはおすすめできます。「つけている」という感覚がほとんどないので、ストレスに感じることもありません。

1.8mm〜2.3mm

結婚指輪においていわゆる「平均の厚み」とされているのが、1.8mm〜2.3mmです。耐久性は1.5mmの厚みと比べると段違い。また存在感があるので、指輪の存在を間近に感じられます。普段使いできる結婚指輪を探しているのなら、1.8mm〜2.3mmの厚みのある指輪を選べば外れはないでしょう。
ただ指輪をつけ慣れていない人となると、違和感でストレスもあるかもしれません。ずっしりとした重厚感もあります。でも毎日指輪をつければ、次第に慣れてくるものです。

2.3mm以上

2.3mm以上の厚みとなると、かなりの重厚感となります。耐久性においては群を抜いており、余程乱暴に扱わない限りは指輪が痛むこともありません。また存在感も強くなるので、手が大きい人にもおすすめです。
しかし厚みがある分、値段も高くなる傾向にあります。厚みが薄い指輪と比べると、使用する材料が多くなるからです。厚みのある結婚指輪を希望されるのなら、財布とよく相談してから進めるようにしましょう。