結婚指輪に日付を刻印する
結婚指輪に入れる刻印で、最もシンプルなものは日付でしょう。結婚数年経った夫婦の中には、夫婦にとって特別な日を忘れてしまったという大トラブルがあります。結婚記念日を忘れたとなっては、ただでは済まされません。
結婚指輪に結婚記念日を刻印すれば、何が何でも忘れることはないでしょう。ただ、日付だけを刻印するのもいまいち味気がないもの。もうひと工夫は欲しいものです。
イラストと一緒に刻印
刻印に一工夫入れるのならば、簡単なイラストを添えるのがおすすめ。複雑なイラストとなると流石に厳しいものの、ハートマークやスマイルマークぐらいなら対応してくれるでしょう。他にも、星マークや音符マークに対応している所もございます。
刻印例としては「2022?11?04」というように、年・月・日の区切りの代わりにハートマークを入れるという風にです。また刻印の最初と最後にマークを入れるのも、可愛らしい雰囲気になるでしょう。
手書き文字を刻印
最近は、手書きで刻印出来る所も増えてきました。レーザー刻印をおこなっている店であれば、対応してくれるかと思います。
やり方は専用の紙に、手書きで日付を書きます。日付を書いた紙を専用の機械に読み取り、レーザーで刻印するだけ。対応している店は少ないので、探すだけでも大変かもしれません。でも手書き文字は、紛れもなく夫婦だけのもの。本当の意味で、世界に1つだけの結婚指輪になるのは間違いないことです。
アナログで刻印
手打ちで刻印する手もあります。刻印サービスで多いのは、レーザーを使った刻印です。レーザー刻印は正確で、納期も早いです。ただ大量生産な部分があるのも事実で、味気ないのは否定できません。
そこで刻印です。「たがね」と呼ばれる道具を使い、1文字ずつ刻印するやり方です。1文字ずつ刻印するので、1文字の持つ重さはかなりのもの。アナログなやり方ですが、アナログだからこそ独特の風味を持たせることができるのです。唯一のデメリットは、対応しているお店が限られていることぐらいでしょう。