宝石なしでもゴージャスな結婚指輪

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宝石ありの結婚指輪はゴージャス

宝石ありの結婚指輪の美しさは、言葉では言い表せません。アームに光るダイヤモンドは、人生の道標。幸せへと導いてくれるでしょう。しかし唯一のネックは、お値段です。当たり前ですが、宝石のお値段はかなりのもの。ブランドや指輪の種類にもよりますが、宝石のあるなしだけで数万円近く差が開きます。
そこで目をつけたいのが、宝石なしの結婚指輪。宝石なしの結婚指輪の値段は手頃で、財布にも負担にはなりません。ただ唯一の気がかりは、デザイン性。宝石ありと比べると地味な印象になるのは否めない物です。

彫刻が施されている結婚指輪

しかし宝石なしの結婚指輪でも、工夫次第でゴージャスな結婚指輪に仕上げることも可能です。例えばアーム全体にレリーフを彫刻するだけで、一気に映えます。代表的な指輪は、ハワイアンジュエリーでしょう。アーム全体にハワイに関するモチーフを彫り込めば、デザイン性が高い指輪の完成です。
最近は「和彫り」を用いた結婚指輪も増えてきました。「タガネ」と呼ばれるノミに似た工具を使って打ち付けるため、繊細かつ力強い仕上がりとなります。

コンビネーションリング

コンビネーションリングも、大変な人気を誇っています。宝石なしの指輪でも、コンビネーションリングであれば地味な印象は受けません。
ゴージャスな印象を狙っているのなら、プラチナとゴールドの組み合わせは避けて通れないでしょう。例えばベースにプラチナ、プラチナの上にゴールドのリングを合わせるだけでも形になります。かなりゴージャスな仕上がりになるため、宝石の有無もきになりません。

テクスチャ

アームの表面に「テクスチャ」を加えるのも良いでしょう。テクスチャに「スターダスト」を施せば、文字通り星が散りばめられたかのような仕上がりになります。見る方向によって輝きも違うので、飽きることもありません。
アンティーク調に仕上げるなら、ミルグレインがおすすめ。指輪のアームに沿って、金属の球を作り並べるのが「ミルグレイン」です。金属の球が連なっていることから縁起も良く、お守りとしても使えるでしょう。