結婚指輪はお手入れしよう
素敵な結婚指輪を手にしても、普段からお手入れをしなければ長持ちしません。
購入した当初は光り輝く結婚指輪でも、時が過ぎれば指輪の光は濁るでしょう。
また気が付かない内に指輪として使えなくなり、左手薬指から指輪が消えることもありえます。
最悪の事態を避けるのは、普段からお手入れすることです。
お手入れをすれば、結婚指輪は10年先・50年先でも光り輝くでしょう。
ではどうやって結婚指輪の手入れをすれば良いのか、紹介します。
シンプル過ぎるお手入れ方法
結婚指輪の手入れは、専用のクロスで軽く拭くだけです。
意外とシンプル過ぎる答えですが、シンプルな手入れも毎日すればメンテナンスとして十分です。
ネット上では中性洗剤を使う方法が取り上げられていますが、そこまでする必要はありません。
使われている素材によっては、中性洗剤に弱いものも含まれています。
下手にネットの情報を信じるのは、控えた方が懸命です。
ただ専用のクロスで手入れしてもどうしようもない場合は、購入した店に問い合わせてみて下さい。
店にもよりますが、アフターサービスで指輪をケアしてくれる所もあります。
普段の使い方にも注意
結婚指輪を長持ちするには、普段の使い方も気をつけましょう。
例えば洗い物をする場合は、指輪を外すようにして下さい。
洗剤で指輪が滑りやすくなっているため、下手をすれば排水口に流されてしまう恐れがあります。
一度排水口に指輪が入ってしまうと、取り出すのはかなり難しいです。
指輪を取り外す際には、リングケースに保管するようにして下さい。
また重い荷物を運ぶ時も、指輪は外した方が良いでしょう。
指輪が傷つく恐れがあります。
保管する時は?
また寝る時も、専用のリングケースに入れて保管して下さい。
万が一リングケースがない場合は、個別の袋に入れても構いません。
ただし袋に入れて保管する場合は、他のアクセサリーと一緒にしないように注意が必要です。
他のアクセサリーと一緒に入れてしまうと、アクセサリーが指輪を傷つけてしまうからです。