50年もつ結婚指輪のお手入れ方法

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結婚指輪の耐久は50年以上!ただし条件付き

丹念に手作りされた結婚指輪の耐久性は、50年以上は見て良いでしょう。ただし50年以上もつのは、“大切に扱えば”の話です。ぞんざいに扱ってしまうと、50年どころか1年ももたないでしょう。
せっかくの結婚指輪が1年でダメになるのは、何としてでも避けたいところです。結婚指輪を少しでも長持ちさせる唯一の方法が、お手入れです。お手入れをしっかりしておけば、孫に結婚指輪を引き継ぐこともできるでしょう。

意外と簡単な結婚指輪のお手入れ

結婚指輪のお手入れ方法は、意外と簡単です。専用のクロスで丁寧に指輪を拭いて、リングケースに保管するだけです。専用のクロスは、結婚指輪を手にした時についてきます。もしクロスがなかったら、ジュエリーショップで売っているので、1枚は購入しておいた方が良いでしょう。
クロスを購入する際には、必ず素材に合わせて下さい。プラチナならばプラチナ専用のクロス、シルバーならシルバー専用のクロスを使いましょう。クロスのセレクトを間違えると、指輪を痛めてしまいますので要注意です。

意外と簡単な結婚指輪の保管方法

リングケースも、結婚指輪を購入した時についてきます。ブランドで購入しても工房で手作りしても、ついてくるはずです。ただリングケースがなければ、袋に入れて保管しても構いません。
もし袋に入れて結婚指輪を保管する際のなら、他のアクセサリーと一緒にしないように要注意です。他のアクセサリーと一緒に保管してしまうと、アクセサリーが原因で指輪が傷つく恐れがあるからです。

結婚指輪を購入した店に持っていこう

結婚指輪を長い間使うと、クロスの拭き取りだけではどうしようもないこともあります。自分の手で手に負えない場合は、結婚指輪を購入した店に持っていきましょう。アフターサービスが充実している店であれば、無料でお手入れしてくれる場合もあります。
アフターサービスの内容は、指輪磨きやサイズ直しなどです。指輪磨きは無料で受けている所も多いですが、サイズ直しは有料になっている所もあるので要注意。店にケアを頼む際には、どこまでできるのか確認しておきましょう。